シーフードスープカレーの魅力
札幌のシーフードスープカレーは、単に「海産物が入ったカレー」ではありません。スープ自体をエビの頭や魚介の出汁で取り、そこに北海道産の海の幸をトッピングする——この二段構えで「海の旨味」が立体的に表現されています。
代表的なのは奥芝商店のエビスープ。1日2,000匹分のエビ頭で取ったスープは、他のどの店でも真似できない唯一無二の存在です。一方、ホタテ・カニ・牡蠣をトッピングとして使う店もあり、それぞれの食材の個性を活かした構成になっています。
シーフード系の代表的な具材
エビ系
最もポピュラー。甘エビ、ブラックタイガー、ボタンエビなどが使われます。奥芝商店、らっきょ、サムライなど多くの名店が看板メニューとして据えています。価格帯は¥1,500〜¥2,000程度。
ホタテ系
北海道産の大粒ホタテをトッピング。スパイスとの相性が良く、上品な甘みがスープに溶け込みます。価格帯は¥1,800〜¥2,500程度。
牡蠣系
冬季限定(10〜3月)で提供される贅沢な一品。厚岸産・サロマ湖産など、産地別の指定がある店もあります。価格は¥2,000〜¥3,000と高めですが、シーズン中は必食の価値あり。
カニ系
毛ガニやタラバガニを使った最高級メニュー。価格は¥3,000を超えますが、観光・記念の一杯として最適。
厳選した8軒
1. 奥芝商店|札幌駅エリア(エビスープの絶対王者)
1日2,000匹分のエビ頭で作る濃厚なエビスープは、札幌シーフードカレー界の頂点。「えびスープカレー」(¥1,580)が看板。詳細レビュー →
2. らっきょ|中央区(バランス系の名店)
エビ・野菜・チキンのバランスが秀逸。スパイスの香りと海の旨味の調和は他店にはない個性。
3. サムライ|中央区(野菜×シーフード)
野菜量の多さで知られるサムライのシーフードバージョンは、ヘルシー志向の方に最適。
4. GARAKU|薄野(限定メニューに注目)
和風だしベースのGARAKUは、ホタテや牡蠣を使った季節限定メニューが秀逸。
5. ピカンティ|中央区(濃厚系)
濃厚スープにエビ・ホタテを合わせた一杯。札幌スープカレーの「重め」な側を体験したい時に。
6. スープカレー 心|中央区
和風だしベースの上品なシーフードスープカレー。女性客から支持される。
7. スーアゲ|薄野(深夜営業)
深夜営業でシーフードも扱う数少ない店。飲み会後の贅沢な一杯として優秀。
8. 曼荼羅|中央区
雑誌でも頻繁に紹介される名店。エビ・ホタテをスパイシーなスープに合わせる構成。
